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10月 18th, 2022

10/18 脱中国の難しさ

2022/10/18 相場情報

LME銅建値計算値 120万 NY銅建値計算値 117万

LME銅セツル  7715ドル(+27ドル)

LMEカーブ   7562.5ドル(+24ドル)

LMEアルミ   2240ドル(-69ドル)

LMEニッケル  21460ドル(-450ドル)

LME亜鉛    2905.5ドル(-55.5ドル)

LME鉛        2077ドル(+17ドル)

TTS          149.61円(1円19銭円安)  

原油     85.46ドル(-0.15$/b1bl)

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おはようございます。

じわりじわりと円安進行で、足もと149円まで円安加速。

市場が介入を睨んでの動きで、150円がキーポイントかもしれません。一度介入すれば最低でも2から5円程度は円高へ振れるので、銅系上物でまとまった量の値段出すのがそろそろびびっちゃいそうです😆

だって5円変われば価格は40円程度下がり、もろ食らっちゃいます。

でもこんな事書いてますが、荷物の案件を頂いたら高く買ってしまって食うんですけどね。にんじんが前にぶら下がった馬と一緒です。

さて、中国がGDP数値含めて重要経済指標の発表を延期しております。

誰もが思う通り、党大会を行なっているので、悪いイメージを出したくないと思えてしまいますね。

銅相場に影響なければ良いのですが…

 

今日の日経新聞一面

ゼロチャイナならば国内生産53兆消失

果たしてゼロチャイナは可能なのか。

部品など中国から日本への輸入の8割(約1兆4000億円)が2カ月間途絶すると、家電や車、樹脂はもちろん、衣料品や食品もつくれなくなる。約53兆円分の生産額が消失する。早稲田大学の戸堂康之教授らがスーパーコンピューターの「富岳」で試算した。年間国内総生産(GDP)の1割に匹敵する額が吹き飛ぶことになる。

冷戦の終結後、グローバリズムは旧共産圏を取り込み、経済面で相互依存を高めた。特に日本は中国との結びつきが強い。輸入総額の中で中国から輸入する比率は2020年で日本が26%あり、米国(19%)やドイツ(11%)よりも大きい。中国での事業拡大は競争力の向上に不可欠だ。

コスト14兆円増

製品の価格も上がる。供給網の調査会社、オウルズコンサルティンググループ(東京・港)によると、家電や車など主要80品目で中国からの輸入をやめ、国産化や他地域からの調達に切り替えた場合、年13兆7000億円のコスト増になる。東証プライムに上場する製造業の純利益の合計の7割にあたる規模だ。

個別の製品にコスト増を転嫁すると、パソコンの平均価格は5割上がり18万円に、スマホも2割高い約9万円になる。ウクライナ危機などでインフレが進むが価格の上昇幅はその比ではない。

国家は中国を供給網から排除する動きを強める。バイデン米政権は5月に日米やインドなど14カ国で「インド太平洋経済枠組み(IPEF)」を創設した。有事に各国が重要物資の情報を共有し、在庫を融通し合う危機対応を想定する。

企業も平時は中国で事業を続けつつ、万が一のリスクに備える必要がある。日本経済新聞が9月に実施した社長100人アンケートでは96%が台湾有事を「懸念している」とし、実際の有事を想定した事業継続策を82%が「ある」または「検討中」と答えた。

アップルも脱中国

かつての米中蜜月を前提に設計などは米国で、生産は中国でと「米中分業」で成長してきた米アップルも脱中国に動く。

アップルはこれまで「iPhone」などほぼ全製品を中国で生産してきたが、最新型のiPhone14をインドで生産する。調査会社によると、インドでの生産比率は20年の1%から22年は最大7%にまで高まる見通しだ。

市場も中国リスクには敏感だ。QUICK・ファクトセットで世界の約1万3千社を中国の売上高比率ごとに分類し、平均株価の推移を09年末と比べた。中国比率が50~75%未満の企業の株価は足元で09年末より約1割安い。25%未満が6割上昇したのとは対照的だ。

冷戦時は東西の供給網がつながっておらず脱ソ連、脱中国は容易だった。現在は原料などの上流から製品組み立ての下流まで中国と密接に絡み合う。平時は中国での事業を伸ばしながら有事に備えて中国に頼らない供給網も整える。企業そして国家の覚悟が問われる。

 

政府は太陽光発電を推奨してますが、シリコン含めて中国に握られている現状を考えると、パネルというハードを増やしてしまえばエネルギーも握られますよ。

自国でカバーできるハードを増やしていくべきです。

とはいいつつもスクラップ市場としてはなかなか脱中国は今のところ難しいところです。

では静岡行ってきます。

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