8/21 終わりの始まり
LME銅建値計算値 124万 NY銅建値計算値 125万
LME銅セツル 8176ドル(ドル)
LMEカーブ 8240.5ドル(ドル)
LMEアルミ 2096ドル(ドル)
LMEニッケル 19925ドル(ドル)
LME亜鉛 2261ドル(ドル)
LME鉛 2154ル(ドル)
TTS 146.71円(銭円安)
原油 81.25ドル(+0.86$/bbl)
銅・アルミ・ステンレス・特殊金属・電線・真鍮・砲金などの非鉄金属が好物です!!
お持ち込み・お引き取りのご相談お待ちしております。
おはようございます。
中国経済が不透明な状態で頭重い展開。LMEの在庫も増えてきてます。
下記に日経新聞からコラム引用し、気になったところをマーカー入れてます。
僕も記事とイメージは一緒で底堅いと感じていますが、中国の状況で一辺するかもしれません。今まではやばいやばいと言われてきても何だかんだ政府からの補助金やらで乗り切ってきましたが、今回の不動産含めていろいろと赤信号に思えます。
大コケはしないにしろ、ダラダラと悪くなっていくかと…
日経新聞より
8月に入り下げ基調に入ったロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場。中長期でみるとなお底堅さが目立つ。銅の需要が電気自動車(EV)向けをはじめとする「グリーン経済」にシフトし、市場の注目する景気動向に左右されにくい構造になってきたとの見方もある。
銅先物市場で投資マネーは中国の景気動向に敏感に反応している。7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が4カ月連続で50を割り込み、住宅価格の下落も拡大するなど、変調がはっきりするにつれ、銅需要が減少するとの見方を強めている。
投資マネーのポジションを示す米商品先物取引委員会(CFTC)のデータでは、最近、ロングポジションの割合がショートポジションに比べ大きく増える場面は少なくなった。景気減速への警戒から売りの姿勢を強めていることの表れだ。
銅先物の1㌧8000㌦台は長い目でみると依然高い水準だ。この10年で最も低いのは2015年で4000㌦台だったが、市場ではその水準まで戻るという予想は聞かれない。
もともと銅の価格は世界の国内総生産(GDP)と連動性が高い。住宅、家電、自動車と用途が広く、景気と連動しやすい。そのため景気実態を映す「ドクター・カッパー」とも呼ばれてきた。
ところが最近、その連動性が薄れる傾向が見え始めた。そのことが相場の底堅さにつながっている可能性がある。
「銅の景気への感応度が低下している」。バンク・オブ・アメリカ証券は8月のリポートでこう指摘した。
世界が温暖化ガス排出量の実質ゼロを目指して進む中、産業のグリーン志向が銅の需要構造を変えた。中国でもここ数カ月、EV向けなどが伸びたため、景気循環に影響されにくくなっているという。グリーン経済の動向を色濃く映すため、今では「ドクター・グリーン」の方がふさわしい異名だとしている。
世界の銅の需給見通しもこうした見方を裏付ける。国際銅研究会(ICSG)によると、需要は22年の2607万㌧に対し、23年に1.4%、24年に2.8%それぞれ伸びる。その中には中国の需要の増加も含まれる。この結果、23年には世界は供給不足になると予想している。
その先の需給については、コンサルティング会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーは再生可能エネルギーの需要が増え、31年に650万㌧が不足するとみている。
供給面の大きな懸念材料は最大産出国チリの減産傾向だ。国営銅公社コデルコは爆発事故も影響し今年の生産量見通しを135万〜145万㌧から131万〜135万㌧に下方修正、チリ全体でみても伸び悩みは鮮明だ。
世界の銅鉱山は油田と同じジレンマに直面している。鉱山は掘り進めると、鉱石に含まれる銅の割合が減り、生産の効率低下と品質の低下が避けられない。油田が長年の掘削によって生産量が減少するのと同じ構図だ。
一方で、鉱山会社の開発投資は環境破壊への批判もあって絞る傾向にあり、新しい銅鉱山の開発は遅れがちだ。銅の主要産出国が資源ナショナリズムの傾向を強めていることも開発を進めるうえで課題になっている。
将来の需要の伸びに対し十分な供給量を確保できるか、という懸念は米エネルギー省も共有している。7月、初めて資源の中で銅の位置づけを変えた。エネルギー転換への重要性や供給リスクをもとに、銅を中期(25〜35年)の「準重要鉱物(Near Critical)」に指定した。
8月に入り投資マネー主導で下落基調をたどる銅先物だが、その裏側には、市場がまだ受け止め切れていないたくさんの懸念があるのではないだろうか。
何かあればご相談下さい。
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