1/19銅建値計算値と金属相場ブログ
LME銅建値計算値70万 NY銅建値計算値70万
おはようございます。
米中通商交渉の進展の可能性にてリスクオンの動き。中国が貿易不均衡の是正に向けて輸入を6年間拡大する提案や、中国が約束した貿易改革の進展状況を定期的にアメリカが確認するとのこと。中国のメンツの問題もあるので後者はうまくいくのでしょうか。
為替はTTSベースで110円台を回復。銅も年末以来の6000㌦回復(祝!)銅計算値70万まで上昇。交渉がこのまま上手くいけばもう数百ドルの上乗せ期待です。
さて市中の話題はマレーシアへバルク船で雑品が出たとのことです。元々この噂話(「マレーシアへバルク線が出るらしいよ」レベルのとき)は去年の12月14日に僕は同業者様から聞き、正直バルクが出だしたらマレーシアも早くに止まるだろうと思いました。聞いている話では1船3000~5000トンの船(中国に行くより運送費がかかるためで、中国向けでは1000~1500がメイン)今の雑品は昔よりは綺麗になってはいますが、それでもダストは最低数パーセント混入している。5%としても3000tで150t、5000tで250tのダストを送っているということです。コンテナ出荷であるならば、もっとダストは少ないので目につかないと思いますが、数百トンのダストをマレーシアの役人が見たらどう思うのでしょうか??
また、やりづらくなるような気がします。
お問い合わせお待ちしております(*- -)(*_ _)ペコリ