5/12 JX上場準備
LME銅建値計算値 116万 NY銅建値計算値 115万
LME銅セツル 8267ドル(-202ドル)
LMEカーブ 8163.5ドル(-311.5ドル)
LMEアルミ 2229ドル(-47ドル)
LMEニッケル 22250ドル(-785ドル)
LME亜鉛 2575ドル(-37ドル)
LME鉛 2120ドル(-2.5ドル)
TTS 135.18円(97銭円高)
原油 70.87ドル(-1.69$/bbl)
銅・アルミ・ステンレス・特殊金属・電線・真鍮・砲金などの非鉄金属が好物です!!
お持ち込み・お引き取りのご相談お待ちしております。
おはようございます。
アメリカの金融不安と中国経済の影響にて金属相場は続落です。
まーよく、ここまで値段が落ちるものです”(-“”-)”
昨日も銅系を数十トン程度の少しばかりですが売りを立てました。一昨日と昨日でだいぶ売りましたので、今日の相場の下落でのダメージは少し緩和できています。
でも売れない在庫(長契分のストック)もあるので、在庫での評価損はそれなりに食らってますけどね。
JX
ここからは昨日の午前中に書いている記事ですので、時間軸がすこしずれてます。
一昨日、ENEOSホールディングスの子会社であるJX金属の分離の可能性を日経新聞が記事にしました。
昨日には、一応ENEOSホールディングスから発表があり、そのような事実はないと打ち消した格好ですが、信憑性は高いように思えます。
元々、金属の市場とENEOSが行っている原油の市場とは大きさが全然違います。(原油市場のほうが圧倒的に大きい)ENEOSからしたら、そんな小さな市場で相場リスクが高く、儲かるときはいいとしても損するときが大きい。
上場している会社にとっては、安定的に利益がだせる体質にしないといけませんので、ある意味切り離しして軽くなったほうがいいという判断もあります。
また、銅鉱山の権益や新規銅プロジェクトなんかをやろうとしたら何十年スパンで投資しないといけない。これまたリスクです。
企業としては、即効性のある事情に資金を振り分けたいというところも見えます。
ちなみに2010年にJXとENEOSは一緒になったのですが、上記の事を踏まえて僕の周りでは2015年あたりにはENEOSが切り離すんじゃないかという話はすでにでておりました。
一応記事載せておきます。(日経新聞抜粋)
ENEOSホールディングス(HD)が主要子会社であるJX金属の分離を検討していることが10日、分かった。新規株式公開(IPO)も視野に入れる。人口減や脱炭素で石油の需要が縮小しており、再生可能エネルギーや水素を軸とした事業の構造転換を急いでいる。本業とのシナジーが薄い金属事業を切り離して資金を確保し、脱炭素時代に向けて成長投資を加速させる。
11日に発表する2026年3月期までの中期経営計画に盛り込む方針。分離後も一定割合を保有し続けるとみられ、最終的な売却比率などは今後詰める。
JX金属はENEOSHDの完全子会社で、銅鉱山の開発や銅関連製品、半導体回路の形成に使う金属薄膜材料などを手掛けている。10年に新日本石油と、日鉱金属を抱える新日鉱ホールディングスの統合でグループに入った。半導体回路の形成に使う金属薄膜材料は世界シェア60%で、スマホ内部で折り曲げられるプリント基板向け先端品も世界シェア80%程度を持つ。
当初は収益の柱として期待してきたが、銅価格の市況に左右されるため収益の変動が大きい点が課題だった。ENEOSHDの22年3月期の在庫影響を除いた営業利益のうち金属事業が占める比率は38%を占め、エネルギー事業を上回り最大だった。一方で、保有するチリのカセロネス銅鉱山の開発では投資額が累計6000億円以上に及んだが、生産トラブルでたびたび大規模な減損損失を計上するなど苦しんできた。
主力の石油事業の先行きが厳しいなか、変動の大きな事業を抱えたままでは将来の経営への影響が大きいと判断。金属事業を分離し、得た資金で再生可能エネルギーや水素などの構造改革を進めて安定した収益基盤の確立を優先する。
脱炭素で石油事業に逆風が吹く中、ENEOSHDは事業の構造転換を進めている。英国の北海油田の開発からも撤退する一方で、約1900億円を投じて再生エネ専業のジャパン・リニューアブル・エナジーを買収した。
複合企業の価値が過小評価される「コングロマリット・ディスカウント」の縮小も狙う。ENEOSHDのPBR(株価純資産倍率)は0.51倍で、業界最大手ながら同業の出光興産やコスモエネルギーホールディングスを下回っていた。エネルギー事業に集中することで投資家からの理解も得られるとみている。
日経新聞より
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